内向型とは? 【内向型の理解を深めよう!】

HSP・内向型
ちょこすけ
こんにちは、ちょこすけです。

 

以前、あなたが内向型外向型かを診断する記事を書きました↓

あなたは内向型?外向型?|チェックテストをやってみよう!

2019年11月24日

みなさんの結果はいかがでしたか…?

ちなみに僕は、30問のチェックテスト中29コ当てはまっていたので、超内向型ですね…(笑)

 

以前の記事では、内向型についての説明をサラッとしかしなかったため、今回の記事では内向型について深掘りしていこうと思います。

 

この記事を読むことで、

  • 内向型の理解を深めることができる
  • 内向型の具体的な特徴を知ることができる
  • 内向型の強みを知ることができる

 

といったメリットがあります◎

 

過去の自分は、外向的に振舞うことが苦手で、引っ込み思案な自分はダメなのだと思い込んでいました。

「自分には外向性が足りない!」という感覚が常にありました。

しかし、自分が『内向型』だと知ったことがきっかけで、無理に別の人間になろうとする必要はないと思えましたし、内向的な自分を受け入れて、内向型の強みを活かしていこうと思えるようになりました。

 

内向型の理解を深めたり、内向型の意外な魅力や能力について知ることで、内向型な自分を受け入れやすくなりますから、この記事が内向型の人の役に立つと嬉しいです◎

 

それでは、さっそく見ていきましょう↓

 

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内向型の特徴

元気を出そうとするとき…

  • 1人になるタイプの人は『内向型』
  • 人と一緒にいたいタイプの人は『外向型』

といったように、内向型の人と外向型の人にはそれぞれの特徴があります。

その特徴のいくつかを、内向型の方にフォーカスして紹介していきます↓

 

最も目立った特徴はエネルギー源

内向的な性格や外交的な性格について体系的な説明をした、スイスの精神科医カール・ユングによると…

内向型と外向型の最も顕著な特徴は、そのエネルギー源だそうです。

 

内向型の人は、アイデア、感情、印象といった自分の中の世界からエネルギーを得ていると言われています。

静かに自分と向き合うことや深く経験することを好むタイプです。

 

それに対して、

外向型の人は、さまざまな活動や人、もの、場所といった自分の外の世界からエネルギーを得ていると言われています。

少しでも多く刺激を得たいと飛び回り、広く浅く経験を積み重ねていくことを好むタイプです。

 

刺激が好きか嫌いか

内向型と外向型の違いとして、外部の刺激をどう感じるかということがあります。

(これは以前の記事↓で書いたドーパミン感受性の違いとも関わる内容です)

内向型は生まれつき? 「遺伝子」で決まっている!?

2019年12月4日

サラッとまとめておきますと…

  • 内向型の人はドーパミン感受性が高い

→そのため刺激に対して高反応

  • 外向型の人はドーパミン感受性が低い

→そのため刺激に対して低反応

といった感じです。

 

外向型の人は、快楽を得るのに高値のドーパミンを生成する必要があるのに対し、

内向型の人は、静かな活動でも充分ドーパミンを得られます。

また、内向型の人は刺激に対して高反応なため、外向型の人にとっては心地よい強さの刺激でも、内向型の人にとっては刺激が強すぎてストレスを感じてしまうことが多いです。

 

例えば、内向型の人と外向型の人では集中しやすい環境が異なっていて…

外向型の人は周りの環境に影響を受けにくいため、カフェなどの騒音がある場所で集中してタスクに取り組むことができますが、

内向型の人にとってカフェの騒音は大きすぎてストレスを感じてしまうため、図書館くらい静かな場所でないと集中してタスクに取り組めません。

具体的には、外向型の人は72デシベルくらい、内向型の人は55デシベル以下の環境が集中しやすいそうです。

 

内向型の人は、人混みに長くいたり、人と話しすぎたりすると、刺激が多くて疲れてしまいますから、刺激の量をコントロールすることで疲労感を軽減できます。

 

狭く深く派

外向型と内向型の違いは、広さと深さという問題に関わってきます。

外向型の人は広さを好み、大勢の友達やたくさんの経験といった全てについて少しずつを知ることを求める傾向があるそうです。

いろんな人と話をして、それぞれの会話のいいところを聞くことが好きな人が多いです。

 

内向型の人は深さを好み、自らの経験を制限しようとしますが、そのひとつひとつを深く感じている傾向があります。

外界からの情報を吸収し、それについてじっくり考え、さらにそれをふくらませます。

このように、内向的な人はテーマを深く追求することを好み、”量”より”濃さ”を求めます。

思考をめぐらせることを得意とする作家やアーティスト、科学者に内向的な人が多いというのが分かりやすい例です。

 

人付き合いも狭く深く

内向型の人の多くは、表面的な付き合いをあまり好まないため友達が少ないです。

しかし、思いやりのある友達に恵まれていて、より親密な付き合い方をするといった傾向があります。

僕も友人は片手で数えれるくらいしかいませんが、みんな親切で深い話ができる人な気がします(笑) 良い友に巡り合えて幸せです…(涙)

 

集団行動が苦手

内向型の人の多くは、集団行動には身が入らず、できれば1人か2人で行動したいと思うことが多いです。

スポーツでいえば、サッカーやバスケといったチームスポーツが好きではなく、個人競技やバドミントンやヨガといった少人数制のスポーツを好みます。

 

自分の場合、サッカーやテニス、体操、ダンスといったスポーツをやってきましたが、長く続いたのは個人でできる体操とダンスだったため、これはすごく分かります(笑)

たしかに集団行動は苦手ですね…。

1人でできるスポーツが好きです(笑)

 

内向的な人は1人の時間を楽しむことができますし、1人きりや、うるさくない人と一緒に、自然の中に出かけていくのが好きな場合が多いです。

一緒にいる相手と常に交流していなくてはならないとなると、やはり疲れてしまいますね。

 

個人の方が成果を出せる

内向型の人は、落ち着いた環境で誰にも邪魔されず、深く集中するときに成果を残しやすいです。

外向的な人の多くは、話をしながら考えられるのに対して、内向的な人は経験したことや他の人が話したことについて深く考えられるために、いったん1人になる必要があります。

自分も勉強やアイデア出しは1人でした方がはかどります…。 人と話しながらだと全く頭が働いてくれません(笑)

あと、アクティブラーニングより講義型の授業の方が好きですね(笑)

 

 

人前で話すのが苦手

内向型の人は、自分が考えていることが賢明で適切かどうか自信が持てなくて、他の人に自分の考えを伝えることに抵抗がある場合が多いです。

また、大勢の注目を浴びることが苦手で、激しい身振り手振りをせずに、落ち着いて話す傾向があります。

そのため、内向的な人は存在を忘れられがちだったり、自分の発言が真剣に受け止められないと感じてしまうことがあります。

自分の場合、人前で自信を持って話すことや、瞬時に考えながら話すことが苦手で、発表するときとかは声が震えまくりますね…(笑)

 

内向的な人が、ただしゃべりたいがために何でもいいからとりあえず発言することや、ただ話し相手がほしいだけで、他の人と一緒に居たいと思うことはあまりないです。

しかし、けっして人と話すのが嫌いというわけではないです。

 

内向的な人は、関心が社会や他人などの外の世界よりも、自分の内側や物事の心理などに向きやすいため、普段は引っ込み思案であまりしゃべらなくても…

  • 興味のあるテーマ
  • 生産性のある会話
  • 新たなアイデアが生まれそうな会話

などに関しては、引っ込み思案にならずに長く話し続けることができます。

 

普段は物静かな鉄道マニアが、鉄道の話になると、目を輝かせてマシンガントークを始めるイメージですかね(笑)

ぼくの場合だと、雑談はとてつもなく苦手ですが、服や科学などの興味のある話となると、割と積極的に話すことができたりします(笑)

 

これをコアパーソナルプロジェクトといいますが、これについては今後の記事で詳しく書きたいと思います◎

 

あと内向型の人の多くは、言葉で説明するよりも文字で書く方が自分を表現しやすいといいます。

 

動物にも内向的な個体がいる

内向型の人の割合は、25%くらいだと言われていますが…

実は、動物の20〜30%も内向的な個体だそうです。

動物界でも、積極的に行動できる個体がいるのに対して、慎重に行動する個体がいるというわけです(ᵔᴥᵔ)

 

これは、動物が生き残る戦略のひとつで…

危険を顧みずに挑戦する個体ばかりだと、その種が全滅してしまうリスクがありますが、挑戦的な個体が全滅しても、臆病な個体が生き残っていれば、その種は存続することができるというメリットがあります。

例えば、巣穴にネズミが10匹いたとして、そこに天敵のヘビが来たとします。

そのネズミ10匹が全て外向型だった場合、みんなで勇敢にヘビに立ち向かったとしても、きっとみんな食べられてしまいます…。

しかし、7匹は外向型、3匹は内向型のネズミだった場合、勇敢に立ち向かった7匹は食べられてしまっても、残りの敏感な3匹はヘビから身を隠すなどして、生存できる可能性があります。

 

このように、内向性という性質があったからこそ、人も動物も生存し続けていくことができたわけですから、内向型は生物学的に必要な存在であったといえると思います(笑)

 

内向型の強み

内向型には、意外と知られていない魅力強みがたくさんあります。

箇条書きで紹介していきますと…

  • 感性が豊か
  • 集中力が高い
  • 自制心が高い
  • 分析能力が高い
  • 深く思考することができる
  • 物事の細かいところに気付きやすい
  • 人の感情を敏感に読み取ろうとするため、ちゃんと話を聞いてると思われる

などなど… なかなか強くないですかね?!

このように内向型の強みはたくさんあり、一般的に内向型の人は能力が高い人が多いそうです。

これらの能力は、内向型の人の敏感さに由来していますね◎

 

これらの強みについては、またいつか深掘りしようと思います。

 

まとめ

今回の記事のカンタンなまとめです↓

  • 内向型のエネルギー源は?

→アイデアや感情、印象といった自分の中の世界

  • 内向的な人は刺激に対して?

→高反応(ドーパミン感受性が高い)

  • 広さと深さの問題では…

→内向的な人は狭く深く派

  • 集団行動は?

→苦手(1人の時間を楽しむことが好きな傾向)

  • 世間話は苦手だけど…

→興味のあるテーマだと外向的に振る舞える(コアパーソナルプロジェクト)

  • 動物にも内向型がいる

→内向性は生存戦略の1つ

  • 内向型には強みがある

→内向性を受け入れて強みを活かそう!

 

内向型の人は、外の世界に敏感すぎるがゆえに、自分の内側に意識が向いています。

そのため、こういった特徴↑があるわけなんですね。

 

初めの方でも書いたように、内向型の理解を深めたり、内向型の意外な能力について知ることは、内向型な自分を受け入れることや、その強みを活かすことに繋がります。

この記事が内向型の方や、身近な内向的な人について理解したいと考えている方の役に立っていれば幸いです。

 

それと、この記事を読んだことで、内向型の人が飲み会を苦手とする理由もなんとなく分かったのではないでしょうか?(笑)

飲み会といえば…

  • 騒がしくて刺激が多い
  • たくさんの人と話さなければならない(広く狭く)
  • 興味のない世間話が多い
  • 人前で話さなければならない

などなど、内向型が苦手とすることが多いです(笑)

僕も飲み会や大人数の集まりは、ほんと苦手なので断りまくっていますね~(これぞストレス対策。笑)

 

この社会は75%の外向型の人が活躍しやすいようにできているため、内向型の人が生きにくいと感じることは多いかと思います…。

しかし、今は個人が活躍しやすい時代になってきており、内向型の人の能力が認められてきているようですから、内向型の強みを活かして頑張っていきたいところですね! 僕も頑張ります…!

 

今回の記事は以上です。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました☺︎

 

参考書籍: